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Vol.10 数学の勉強法再考

​皆さん、こんにちは!

t-Live岐阜校塾長の大田です。

第10回目のブログとなりました!

第2回の、数学の勉強法についてのブログから時間が経ってしまいましたが、改めまして綴らせて頂きたく思います。
よろしくお願いします。

私が使っていた問題集については既に2回目のブログで触れていますので、 第2回はこちら

今回は各論的に、それぞれの問題集をどのように使っていたか
を一気にご紹介したいと思います。

①教科書傍用問題集(私はサクシードでしたが4stepやスタンダード等を使っている学校もあると思います)

これは、授業である分野を習ったら、その日のうちに挑戦してました。分からなかったら学校の先生に聞くなどして理解し、自力で解けるようになるまで繰り返します。

では具体的に私が取ったやり方とは…

ここでは実例を挙げて説明したいと思います。

私はある問題を1回やるごとに問題番号の横に★マークを付けていました。そして、出来なかった問題については、1回目はピンク色のペンで○をつけ、2回目も出来なかったら今度は赤色のペンで○をつけ、だんだん目立たせるように視覚に訴えるかの如くしてました。そして、3回目も出来なかったら今度はもう色分けが難しいので、問題番号の上に✖︎マークを付けていきました。

この例で言うと、

左ページの、複素数平面の3,4番は1回目で出来ていなかったのでその後6回繰り返し、計7回やって完全に自分のものにしたということになります。

右ページの、B問題の208番と209番の(1)については、赤ペンと✖︎が付いているので、3回時間をあけて繰り返しても解けなかった(恥ずかしいですが笑)のでその後4回繰り返し自分のものにした、ということになります。
このように、合っていた問題については絶対解ける!となるまで3-4回、間違えた問題については5-7回は繰り返し解き直しをしてました。

私は、記憶力が良いとはあまりいえないので、量をこなすうちに質も高まると信じて頑張っていました!!

​②赤チャート(青チャートや黄色チャートもしくはFocus Goldを使っている方もいらっしゃると思います)

これは教科書傍用問題集のある分野が完璧に解けるようになってからその分野について挑戦してました。やり方は①と殆ど同じです。

(赤チャート)

(Focus Gold)

赤チャートで言うと、204,205の例題については間違ってはいませんが、重要な基礎問題だと感じたのか、★が8個ついてるので、計8回やっていたことになります。
これだけやれば嫌でも身につきますよ笑
(逆にこれだけやっているので次の「大学への数学月刊号」への接続がスムーズになります、おそらく1,2回解いて終わりだと大数へ入ってからなかなか解けなくて苦労します)

※大体1問に費やす時間は10-30分くらいだと考えて下さい。
(最後に、1番訴えたい説明を入れます)

あとは、例題の下に演習問題がありますよね?
これ、やるかやらないかよく賛否両論ありますが、

私は、時間があるならば是非例題をやった直後に練習問題もやるのが良いと考えます。

なぜなら、類似問題を沢山解くことによって柔軟な応用力が身につく可能性が高いからです。いわゆるパターンだけでは解けない応用問題、難問にも対応できるような思考力が身に付いていきます。

③大学への数学月刊号

これは月毎にテーマが決まっています。(例えば、6月はベクトルなどと決めてあり、ある分野を集中的に取り組めるようになっています。ベーシック演習→スタンダード演習→日日の演習、へと難度が増します)

青チャートや赤チャートまたはFocus Gold(実は私は写真も載せましたがFocus Goldもやっていました)を何度も復習して自分のものにしている方は、ベーシック演習、スタンダード演習はなるべく早く終わらせて日々の演習に取り組むのがオススメ!!
大体、1日大問1題ペースでやっていけば1ヶ月かからないくらいでちょうど終わるようになっています。

④オリジナル数学演習12AB

これはA→B問題への流れの構成で特にB問題は⑤大学への数学新数学演習に匹敵するくらい難しいです!中には超える問題も。

これも基本的なやり方は前述の赤チャート等と同じなので表紙だけ載っけて置きます笑

⑤大学への数学新数学演習

これは相当難易度が高いです!!
理三、京医レベルで数学でアドバンテージを得たく、時間に余裕があればやるといいです。
(無理にオススメはしません)
大体毎年9月頃臨時増刊号として出ますが大して問題に変わりはありません笑

⑥京大入試47年の軌跡CD-ROM版

これは完全に数学の過去問研究用に利用してました。京大は東大とはまた一味違う出題をしてくる(問題自体はアッサリしてますが、実は非常に興味深い結解になったり、予期もしなかった論証が出たりです)ので過去問研究は必須です。ただ、今はもう絶版になっています。

最後に、私が1番強調したいことがあります

それは、

ある目の前の問題に対して(特に赤チャート、青チャート、Focus Gold、オリジナル、大学への数学レベルで)分からなかったとしても、

『すぐに解答を見るのではなくじっくりじっくり考えて下さい、試行錯誤を繰り返して下さい!もがき苦しんで下さい!』

もがき苦しんだ分だけ、血となり肉となります。
ある問題に対して多角的なアプローチをする良いクセが付きます!

そのような訓練を地道に積んでいけば、いつか、それまで見たことのない問題に遭遇した時でも、突破口を見出すことが出来るようになる、と私は確信しています。

それでは、次回もお楽しみに♬

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